楽しい場面はもちろんあります!

プログラマというと大変な仕事というイメージを持たれていることがしばしばあります。
確かに納期やプレゼン間際になると残業や休日出勤が当たり前になって、正直眠る暇もほとんどなくなることもありました…。
でも大変なだけでは、プログラマの仕事は続けられません。
もちろん楽しいと思うこともありますよ!

私の場合、ソースコードがきれいに書けたときに「やった!」と思います。
複雑な処理の伴うコードでもシンプルでわかりやすく書けたときには、「自分もちょっとは上達したかな?」と思えて自信が持てます。
ソースコードの内容によって読み込むスピードも変わってきますし、動作速度のも影響が出ます。
簡潔で美しいコーディングができると自分の進化が目に見えてわかるので、楽しいなと思えるんですよね。

バグの見つかったときには、正直へこみます。
「修正作業しなくちゃな」と余計な作業が増えるので、堪えます。
特に終盤でバグが見つかったときの心理的なダメージは大きいです。
そこで私はバグが見つかったときに「バグの修正できた時の楽しさができた」と思うようにしています。
バグを探して修正して、プログラムが思い通りに動くようになった時には達成感から楽しく感じられるわけです。
この楽しさが先に待っていると思うことで、バグの見つかったときのがっくり感を克服するように努めています。
ただそう言い聞かせているだけなので、バグが見つかった瞬間気分が落ち込むのはやっぱり避けられないんですけどね(笑)